「コンヤ暮らし、大阪ぐらし。」 - トルコのコンヤで過ごした時間と、帰ってきた大阪ぐらし……。大阪でコンヤを想い、コンヤで大阪を懐かしんだ記憶を綴ります。
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2013.11.19 Tuesday

イスタンブールマラソン〜ボスポラス海峡を渡る

第35回イスタンブールマラソン istanbul Maratonu が、
先日の日曜日に行なわれました。
アジアとヨーロッパの両大陸を走る世界で唯一のマラソン大会と言われ
日本の旅行会社からツアーも出ているようです。
42.195kmのフルマラソンから、15km、10km、
そして我らが「楽しく歩こう8km」の部に分かれています。
事前に登録し頂いたゼッケンを胸に、いざ!出発です。
スタート地点は、家からバスで3〜4つ目程。
ゼッケンを付けていたら開催地までの交通機関(市バス等)が無料になると
聞いてはいましたが、すごい人で鮨詰め状態です・・
家を出てバス停まで歩く間にも、もちろんバスの中にも、
目的地までの道すがらにも、スタートを目指す人でいっぱいです。
この盛り上がりはなんだ!すでにワクワクして出発地点に差し掛かると・・
わぁ〜〜!!すごい人、ひと、ヒト〜
とにかく列に加わらねば・・
トルコの小旗が配られたりして、スタート前からこの盛り上がり。
横や後ろのおばちゃん達と、お喋りしながらスタートを待ちます。
通常9時半スタートが、参加者が多いため4ブロックに分かれて
私たちは最後のブロックで10時スタートとなりました。
風船飛ばして盛り上げます。
人の集まるところに、この人あり。スミッツ(ごまパン)屋さんが至る所に出没・・
のどかに記念撮影。
参加者は思い思いの服装で、好きなよ〜に歩いてました。
赤ちゃんから妊婦さん、お年寄りはもちろん、犬まで。
様々な団体や個人が、アピールしながら歩く様子も見られました。
遠くから見るボスポラス大橋は長く大きく見えるのに、渡ってみると案外早かった。
橋の上からコンヤのアンネ(お母さん)に電話したりして。
私は、門真のプロップスフェスティバルのTシャツ姿で!
今年は参加出来なかったプロップスに思いを馳せながら・・
WELCOME TO EUROPE の文字が!
アジアサイドからヨーロッパサイドへ、歩いて渡りました。
その後、友人家族と合流し3時間20分で、5キロ地点へ到着。
30分遅れて出発だったので、2時間50分程になるのかな。
それから、ちょっとコースをそれて魚市場を過ぎ、
朝ご飯食べにカフェへ行きました・・
レース終盤での腹ごしらえが済んで・・並木道が心地よい。
そして、ここがゴール!!
キョフテ(肉団子)屋さんも一緒に、FINISH!です。
ゴール間近になると、サンドイッチやキョフテを売る屋台があちらこちらに。
やっぱりトルコ人は食いしん坊です。
8キロって、けっこう歩くんちゃうかいな?と多少の不安もありましたが、
10時スタートで、14時ゴール(朝ご飯の寄り道を含め)あっという間でした。
お天気にも恵まれ、気分も爽快。楽しかったです。
歩き終わって、舟に乗って家路に着きました。
寝る前に気がついたのですが、普段の肩こりがすごく楽になってる。
やっぱり習慣にした方が良いか!?ウォーキング。
で、来年は10キロ目指しますよっ。
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